UKの胸部硬膜外麻酔施行の実情
勝手にトラックバァァァァァァァァック。
まいどまいど他人の意見ばかり利用している自分に嫌気がさしつつも、
とりあえず、ごめんなさいと思いながらトラックバァァァァァァァァック。
基本的にうちのボスは、硬膜外血腫なんて普通にやってりゃおこらないという。
ボスが責任とってくれるからその言うとおりする。
確かにいままでおこったことはない。
年間たぶん2000件ぐらい硬膜外麻酔をするがおこらない。
おこるには何かほかの要件があるのではないかと思うこともある。
だって抗血小板剤や抗凝固剤をのんでるかどうかは患者さんの自己申告だし、
緊急手術であとから飲んでることがわかることもたまにある。
それでもおこらない。
硬膜外にカテーテルを挿入して、血液が吸引できたから
抜いたら、硬膜外に血腫はできるだろ。
なぜ血腫はできないのか???
わからない。きっとなにか他の要件があるのだと思うが。
運?
でもないような気がするなぁ。
検証してみたい。
にしてもすごいよなぁ。自分の興味のあるペーパーを他人に紹介できるほど読むってのは、少しの時間ではできないように思う。世の中には優秀な人が多い。がんばれ、俺。
ちなみにうちは全麻後硬麻。マーゲンの手術で、麻酔導入して挿管して横向けて硬麻して、上向けてCVついて、消毒して「お願いします。」まで約20分。自慢のようでもあり、批判を受けるべきところであるか?、な?
ま、許して。